こんにちは。Tatami Worksです。2026年7月2日に行ったイベントは「知っていると助かる!カレンダーや地図などのGoogleサービス便利技」。AIの新しい話題が毎週のように飛び込んでくるこの頃ですが、今回はあえて、誰もが使っているGoogleのツールに目を向けました。Googleカレンダーを中心に、ToDoリスト・Gmail・Googleマップを組み合わせて日々の仕事を楽にする技を、参加者のみなさんに実際にスマホやパソコンで操作してもらいながらお伝えする2時間でした。
内容が盛りだくさんだったので、本レポートでは特に反応の大きかったテーマを選んでご紹介します。

講座内容
1. ToDoには「締め切り時間」まで入れる

GoogleのToDoリストとGoogleカレンダーは、いまではほぼ一体化しています。ToDoに日時を設定して登録すると、カレンダーにそのまま締め切りとして表示される仕組みです。ポイントは、日付だけでなく時間まで決めること。終日のタスクはカレンダー上部に小さく載るだけで、「手が空いたらやろう」と後回しになりがちなんですよね。時間を指定すれば予定の帯として見えるので、やる時間ごと確保できます。
参加者のみなさんには「終日のタスク」と「時間指定のタスク」を1つずつその場で登録して、見え方の違いを比べてもらいました。「やるべきことをこの時間にやる、と当てはめておけるのがいい」という声が上がっています。
Gmailとの合わせ技もあります。届いたメールを、メニューの「ToDoリストに追加」からそのままタスク化。飛行機のチケットや役所への申請など、期限つきのメールを受け取ったときに効く技で、その場で試した参加者にも「これはすごく便利」と好評でした。
2. カレンダーを「情報の置き場」にする

Googleカレンダーの予定には、説明のテキストや場所、Googleドライブのファイルまで添付できます。講師のおすすめは、予定に関係する資料やURLを全部ここへ放り込んでおく使い方です。取材の多い講師の場合、移動の電車内でカレンダーを開くだけで、相手の資料も過去記事も一気に確認できるのだとか。会議のアジェンダや売上データなど、予定とセットで見たいものなら何でも入れておけます。
場所の欄も侮れません。住所やランドマーク名を入れておくと、予定からGoogleマップが直接開きます。「今までカレンダーとマップを別々に開いて、行ったり来たりしていました」という参加者は、この連携に驚いた様子でした。
3. この日いちばんの歓声。経路検索を「カレンダーに追加」

逆方向、GoogleマップからGoogleカレンダーへの連携が、この日いちばん盛り上がりました。マップの経路検索では、出発時間や到着時間を指定して電車のルートを調べられます。そして検索結果に出てくる「カレンダーに追加」を押すと、出発から到着までの移動時間がまるごと予定として登録されるんです。
「明日の13時に名古屋駅へ着く」経路をみなさんに検索してもらったところ、あちこちから「来ました!」「すごい」の声。移動時間が帯で見えるのでダブルブッキングを防げますし、カレンダーを共有している相手にも「この時間は移動中」だと伝わります。送迎のお仕事をされている参加者は「お迎え先と送り先の住所を入れておけば、稼働時間がそのまま見える」と、さっそく業務への応用を考え始めていました。
4. 誰かに教えたくなる小ワザ集

後半は短い便利技を続けざまに紹介しました。特にウケた3つを挙げます。
ひとつめは「cal.new」です。ブラウザのアドレス欄に cal.new と打ち込むだけで、Googleカレンダーの新規予定登録画面がいきなり開きます。docs.new(ドキュメント)や forms.new(フォーム)、meet.new(Web会議)など仲間も多く、meet.newはTatami Works店長の冨上も「よく使っています」とのこと。気になるサービスがある方は「サービス名 .new」で調べてみてください。
ふたつめはスマホのアプリアイコンの長押しです。アイコンを長押しすると、よく使う機能へのショートカットが出てきます。LINEなら自分のQRコード、PayPayならバーコード支払い、モバイルSuicaならクイックチャージ。「いちいちアプリを開いて探してた!」と会場のあちこちで発見が続き、「これはドヤ顔で教えられる」と笑いが起きました。
みっつめはGmailの検索演算子です。検索欄に「is:unread」と入れれば未読メールだけを、「in:anywhere」ならアーカイブや迷惑メールに紛れたメールまで含めて探せます。うっかりスワイプして行方不明になっていたメールが、その場で無事に発見される一幕もありました。
5. AI全盛の今、なぜGoogleなのか
締めくくりは、AIの時代にあえてGoogleの連携技を取り上げた理由の話です。Googleはカレンダーもメールも地図もAI(Gemini)も自前で持っていて、サービス同士をつなげる努力を続けている会社です。データを連携の中心にあるサービスへ置いておけば、後からいくらでも広げられます。
参加者から「調べものはGemini、文章はChatGPTと聞いたけれど本当?」という質問が出ると、講師の答えは「AIで何をしたいか次第」。Googleのサービスを連携させたい人にはGemini、単体の性能に期待するならChatGPTやClaudeという選び方もある、という話でこの日の講座は幕を閉じました。
参加者の感想
イベントの最後にいただいた感想を、いくつかご紹介します。
- 「マップとカレンダーの使い方を基礎から教えてもらえて分かりやすかったです。これからいろいろ使えそうです」
- 「連携させられるのが便利でした。ドットニュー(.new)は初めて知ったので使ってみます」
- 「以前は仕事でGoogleカレンダーを使っていたのに、抜け落ちていた機能を思い出せました。連携の広さを改めて感じます」
- 「基本を固めて、そこからつなげていくならGoogleが良さそうです。スプレッドシートとExcelの二度手間も減らしたいので、次は会社の人も連れてきます」
次回イベントは「今日から使える!Notion入門 基本のしくみからNotion AI活用まで」

次回・2026年7月9日(木)19時からのイベントは「今日から使える!Notion入門 基本のしくみからNotion AI活用まで」です。Notionって、気になるけれどなんだか難しそう。そんな印象を持っている方にこそ来てほしい、少人数の入門勉強会です。スライドで全体像をつかんだら、あとは実際に手を動かしながら、基本操作とデータベースの使い方を体験します。Notion AIやほかのAIツールとの組み合わせまで扱うので、「今日からNotionを使える」状態で持ち帰ってもらえるはずです。
エンジニアの知識は要りません。パソコンとNotionアカウント(事前登録がおすすめ)を持って、ぜひ気軽にご参加ください!
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